5月7日(土)、小郡弓道連盟の創立50周年 記念射会が小郡市弓道場で行われ、本協会の会長 佐藤も来賓として参列しました。
第1部の記念式典では、あいさつ、感謝状贈呈のあと、弓道連盟 白水会長による矢渡し、
県弓道連盟筑後地区長 長尾先生による持的射礼が行われました。
白水会長の矢渡しは厳かな空気の中、矢を放つ音が静かに響きました。
「弓道はしきたりを重んじ、所作にはすべて意味があり、それは文化でもある」と以前、Sport小郡第6号の取材時に話してくださいましたが、
改めて実感することができました。
第2部は祝射。参加した会員の皆さまによる全員一手礼射(5人立ち)が行われました。
こちらは、「簡単に言うと勝ち残り戦!」と教えていただきました。
真剣な表情ばかりかと思いきや、時には笑いも起こる和やかな雰囲気のなか進み、ナンバー1が決定しました。
緊張感のある第1部と、和やかな第2部。
弓道連盟が繋いできた伝統と、会員の皆さまの連帯感を感じることができました。
創立50周年、おめでとうございます!