2022年3月13日(日)、バルセロナオリンピック女子マラソン代表の小鴨由水さんと、東京パラリンピック女子マラソン金メダリストの道下美里さんをゲストに迎え、『オリンピアン・パラリンピアンと一緒に走ろう!』を開催しました。
メインイベントはブラインド(アイマスク)、ガイドランナー(伴走者)体験。
ブラインドを初めて体験したという小鴨さんも「怖い。見えない状態で走るのはとても不安。」と言われたように、目からの情報がない中走ることの難しさ、不安を参加者は体感することからスタートしました。
その後、サポートがあればどんどん走れるようになった参加者の皆さん。
イベントを通して「声をかけて、コミュニケーションをとることで不安が少なくなる。相手に寄り添うことが大切」ということを実感されたのではないでしょうか。
これはガイドランナーだけに限らない、大切なことかもしれません。
最後に道下さんは「皆さんの周りにも障がいのある方に限らずサポートがあればスポーツをしたい方もいると思うので、気軽に声をかけてほしい。」と思いを語られました。
以下は、当日の様子です!
【Q&Aトーク】
みなさんから募集した質問を大きく4つに分けてお二人にお聞きしてみました。
小鴨由水さん
道下美里さん
【ガイドランナー体験】
★スマホでクイズ
パラリンピックやガイドランナーについてのクイズに挑戦
★ブラインド(アイマスク)とガイドランナー体験
いよいよ体験。はじめましての方とペアに。
少し緊張の面持ち。。。
小鴨さんも初のブラインド体験。
ポイントは足を二人三脚のように合わせること、絆ロープを張ること。
そして一番大切なのは相手に寄り添うこと。
はじめは見えないことへの不安を口にしていたみなさん。
だんだんとコミュニケーションがとれて、スピードも出ていました
★最後は全員でトラック1周400m競走!
みなさん、いい笑顔です!